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ひとりで歩く。


こんにちは、Kakaraです。
今日はとーっても寒かったですね。身体の芯から冷えそうな一日でした。

そんな中今日は、Kakaraのログハウスで暖かくお昼をいただきました。そのときに、最近お散歩をしていて身体の調子がいい、という作家さんがいました。今だと、月の満ち欠けがとてもきれいで楽しくて、幸せな気持ちになるそうです。

わたしも妊娠中に散歩をすることで人生観が変わり、散歩教という宗教があったら入りたいと思っているので、そのお話しに夢中になってしまいました。

Kakaraのメニューには、マタニティタッチ(R)トリートメントがあります。妊婦さんの横向きのトリートメントとともに、安産のためのライフスタイルの提案もしています。その中で、とっても強くおすすめしているのが、

散歩。

妊婦さんの散歩にはいくつかやり方があります。
そのひとつが
「ひとりで歩く」
ということ。これは、とっても大事です。
いっけん、つまらないとか、さみしそう、と思うかもしれません。

いつも人と会って、友達とワイワイしているのが好きな人にも、毎日ひとりで歩いていただきます。
それは、人のペースではなく、自分のペースで歩くことが、妊娠中とても大事だからです。

お産のときも、産むのはひとり。

そのために大切なのは、自分のスピード、自分の足の開き、骨盤の幅、自分の呼吸です。

その散歩を続けていくと、だんだん身体の弾力がつくとともに、自分のペースがうまれてきます。それを人に主張するわけでもなく(ひとりだから)、自分の足の向く方向、身体のが向く方向にただ歩く。ただ、行動する。
そのことの自由さは、妊娠中や産後、その後の生活にも生きてくると思います。

そして、自由に動くことの素晴らしさ、自分は何をしたいか、そして、実は一人ではなく、お腹のあかちゃんやその他のまわりのみんなと一緒にいる、ということに気がつきます。
わたしも妊娠中は、ずっと一人で歩き続けました。(お産の前日の最後の散歩には、夫が離れて尾行していましたが…。)

お産が終わり、子育てをしているときもそれが生きてきて、あかちゃんと2人の時間が長くても、大抵のことは迷い無く行動ができます。
それは、いつでも自分の中心にアクセスすることができるからです。

妊娠をしていなくても、全く同じ。疲れていたり、なにか疑問や悩みがあったら、すこし社会生活から離れて、一人で歩いてみる。すると、身体のゆるみとともに、答えが出てくるかもしれません。…かもしれない…ではなく、必ず自分の中に答えは見つかる!とわたしは思います。

1/23(月)はマザーズオフィスで妊娠•お産のためのからだづくりレッスン、「散歩をしよう」の会をします。ひとりで歩くことのほかに、具体的な方法をお伝えします。実際に歩いてみて、体験してみてください。

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