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12.92018
月が駆け抜けた星 土星 山羊座9度「ハープを運ぶ天使」
みなさんこんにちは、kakaraです。
本日は月が山羊座の9度を通過します。
山羊座9度「ハープを運ぶ天使」
今は土星が鎮座しております。
9度はその星座の哲学をあらわす度数です。山羊座の哲学とはいったいなんでしょう。
社会の枠組みを作る山羊座はルールや法則などに従いますが、9度ではより大きな、宇宙の時間、自然のリズムに沿って生活するようになります。 それはカレンダーや暦によって決められたものではなく、もっと大きな実際の季節の変化や惑星の運行などです。そういった環境のリズムに沿って生きていると、起こるべき時に必要な出来事が起きるということだそうです。
加速していると言われている世の中。山羊座の9度の土星は、師走だけどあえて、もっとゆっくりのんびり生活しましょう。といっているようですね。そのため、急ピッチで物事が進まない人もいるとしたら、スピードを落としても一緒なのかもしれません。
さて、わたしの妊婦時代、お産のためのからだづくり「マタニティタッチ」の基本である、日の出時刻に起きる、ということをずっとやっていました。それは、朝は何時に起きましょう、というものではなくて、日が昇ったら起きるという、自然の法則に従うことのできる身近なものです。最初は大変だったけれど段々と自然に起きられるようになってきました。その頃のわたしは、決してゆったりした時間を過ごしている自覚はなく、毎朝日が昇ったら起きて、日々の生活をしていく中で、時間を決めずに外の天気や温度を見計らって散歩をしていると、あっという間に夜になってしまうという毎日でした。そこに特別な行事などはあまりなく、普通のまいにちでしたが、結構忙しいなと思っていたのです。多分、まわりの方から見たら、とてもゆっくりに動いているように見えたでしょう。
天体の運行リズムも影響力の強い星は遅く、長期間です。
その頃の起こるべくして起こる、ということで言えば、出産なのですが、やはり人間や機械がはじき出した予定日よりずっと先の、満月の干潮時に出産となりました。
その後は子どもだけが日の出時刻に起きるようになってしまい。。。今でも早起きです。そして不思議などっしり感。小学生の頃は、「のんびり」というお札を配布するまでになり、、、なんとこれを欲しいといってくださる方々もおり、ありがたくも様々な場所に貼っていただいているという事実。
わたしの山羊座の9度活動は、完全に息子へと引き継がれました。