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12.182018
月が駆け抜けた星 天王星 牡羊座29度「天球の合唱隊が歌っている」
みなさまこんにちは、kakaraです。
月が駆け抜けた星。天王星からスタートした日から一周して、今日の夕方、また天王星に戻ってまいりました。
天王星 牡羊座29度「天球の合唱隊が歌っている」
前回は牡羊座30度「アヒルの池とそれが育む子供達」。牡牛座に入ってからの逆行中でした。現在さらに逆行して29度に戻っています。逆行についてはまた次回に書くとして。
この世界に生まれたばかりで宇宙と直結している牡羊座。まだ地上の環境を意識していない、意識していないからこその最大の魅力は、純粋なエネルギーであると思います。そんな牡羊座ですが、29度になりますと、牡牛座で待っている現実の世界、環境を意識するようになります。でも、まだ五感で意識するというよりも、その場の雰囲気とか波動のようなもので感じるのだそうです。空気を読める牡羊座29度にいる天王星は、今いる世界の雰囲気を感じて、環境に馴染みながら、自分のやるべきことを見極め、世の中を変えていきます。
このシリーズを一周させて気が付いたのですが、長期的な天体、土星、天王星、海王星、冥王星、ともに、突出せず、今の世界に溶け込んでいくようなサビアンシンボルでした。今はそんな時なんだと思います。そしてそれはまた変わっていくのです。
さて、今はアドヴェントウィーク。静かな夜を過ごす時期ですね。
わたしも、いつもお世話になっているろうそく作家、glimさんのアドヴェントキャンドルで、さっそく世界の雰囲気を味わってみました。
クリスマスのほのかな香りを感じながら、みつろうが溶けていくところをじーっと見つめていると、自分も溶けていくような。